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頭痛には、自律神経の乱れによる機能性頭痛と、頭の血管が切れて生命にかかわる症候性頭痛があります。

過敏性腸症候群と頭痛

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過敏性腸症候群によるお腹の不調と頭痛への対策・施療を行う遠藤自律神経研究所

過敏性腸症候群と頭痛

過敏性腸症候群の治し方に限らず、頭痛の治し方も一緒に探している方も多い事だと思います。と言うのも過敏性腸症候群の方は頭痛も一緒に持っている方が多いです。なぜなら原因は共に自律神経だからです。この自律神経が原因の頭痛は機能性の頭痛と言いまして、脳そのものには問題が無い頭痛です。つまり頭の血管が切れててしまうという怖いタイプの頭痛ではないのです。それは片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つがございます。一方、頭の血管が切れてしまい生命に関わる怖いタイプの頭痛もあります。それが症候性頭痛と言いまして、例えば脳腫瘍、くも膜下出血、脳梗塞があります。当所で対応出来るのは、もちろん脳には異常が無いタイプの機能性の頭痛、すなわち片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の3つです。過敏性腸症候群の方は、便通異常やガス症状、それに腹痛の辛さに加えて、頭痛を持つ方もおれれるので、一日でも早くご回復して欲しいと思います。当所の手技療法で改善していきます。

・片頭痛

片頭痛は女性に多く、特に中学生以降に増えて来ます。理由は女性ホルモンと関係してるからです。片頭痛は緊張型の頭痛に比べてかなり痛いです。あまりにの痛さの為に、学校や会社を休む人もいます。頭の片側、又は両方に「ズキン・ズキン」と言った拍動痛を感じます。中には吐き気がして実際に吐いてしまう方も居る程、辛い痛みなのです。また片頭痛は緊張型頭痛みたいに毎日のように起こるのではなくて、月に1~2回。多い時は週に2~3回起こります。一度、片頭痛が起こると数時間~数日続きます。また痛みが出る前兆として、情緒が不安定になったり、うつになったり、生あくび、めまいなどが起こる事があります。また痛みが出る直前に、光が眩しく見えるという人も多いです。過敏性腸症候群の方の中にも片頭痛で悩んでいる方が多いです。何故なら原因は共に自律神経だからです。

・片頭痛の対処法
片頭痛は頭の血管が拡張した時に起こる頭痛とされております。ですから血管が収縮するような対処が望ましく、逆に血管が拡張するような事をすると痛みが出てしまいます。痛みを軽くすう方法として、頭を冷やす、コーヒーを飲む。頭を冷やすと血管が収縮しますし、コーヒーなどに含まれるカフェインも血管を収縮させるので痛みが軽くなります。

・緊張型頭痛

緊張型の頭痛はその背景に肩コリや首こりがある事が多いようです。と言うのは肩や首の筋肉が凝る事によって、勢い後頭部の筋肉も凝るからです。すると頭の後ろ辺りが締め付けられる様な痛みが起こるのです。緊張型の頭痛は片頭痛みたいに激しい痛みではありません。しかし毎日の様にダラダラと痛みが続く事が多いです。首や肩のコリが原因の場合が多いので、一日中パソコン作業をしている方は症状が酷くなる傾向にあります。うつ向く姿勢を続けてると首に負担がかかるからです。過敏性腸症候群の方の中にも緊張型頭痛で悩んでいる方は多いです。根本原因はやはり同じ自律神経だからです。

・緊張型頭痛の対処法
緊張型の頭痛は頭の血管が収縮する事によって起こるタイプですので、片頭痛とタイプが逆になる訳です。だから対処法も片頭痛と逆で、頭の血管が拡張するような事を行えば良い訳です。例えば軽く運動する、お風呂に入る、頭を温めるなどです。逆にこれらの対処法を片頭痛の方が行うと、逆効果になります。

・群発頭痛

群発頭痛は男性に多い頭痛です。目の奥に激しい痛みが出ます。しかし出る頻度は少なく、年に1~2回、又は2~3年に1回という人もいます。過敏性腸症候群の方の中にも、多くはありませんが、たまに群発頭痛の方がおられます。

・群発頭痛の対処法
群発頭痛は片頭痛と同じく、血管が拡張する事による頭痛ですので、対処法も片頭痛と重なる部分が多いです。すなわち血管を収縮させる事を行い、逆に血管が拡張させるような事を避ければ良い訳です。例えばコーヒーが群発頭痛に効きます。逆に飲酒は頭痛は引き起こす原因になります。

4回で頭痛が軽くなりました。

20歳・女性


※施療効果には個人差があり、これは効果を保証するものではありません。

1回で頭痛が軽くなりました。

28歳・男性



※施療効果には個人差があり、これは効果を保証するものではありません。

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